2021-03-22 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
私自身も、昨年八月に北海道日高地方を訪問させていただいて、軽種馬牧場、また軽種馬協会訪問させていただいて、やっぱりその地域の一大産業なんだな、大事な産業なんだなと、かつ広大な土地を使う土地利用型の産業だという観点からもこれはしっかり後押しする必要があるなというふうに思って、勉強させていただきました。
私自身も、昨年八月に北海道日高地方を訪問させていただいて、軽種馬牧場、また軽種馬協会訪問させていただいて、やっぱりその地域の一大産業なんだな、大事な産業なんだなと、かつ広大な土地を使う土地利用型の産業だという観点からもこれはしっかり後押しする必要があるなというふうに思って、勉強させていただきました。
私が先ほどからちょっとお話をさせていただいておりますけれども、生産の主たる産地であります北海道の日高地方でありまして、明治以降、新冠の御料牧場、また日高の種馬牧場が整備された歴史がありまして、農業経営の規模拡大が困難な土地条件等もありまして、軽種馬生産に特化するということで、この地域の生産性を高めてきているわけであります。
問題は、この訓練期間中、十一月四日と十二日の二日の間でありますが、北海道の日高管内、ここは私が住まいしている地域でありますが、この管内の軽種馬牧場で戦闘機が発しました衝撃音に驚いた飼育中の軽種馬が暴走し、多数の被害を出しました。
たとえば昔は——戦争後こうなったんで、戦前はこれは御承知のようにそれは軍隊の軍馬ね、軍馬の生産、軍馬の馬匹改良、それから農耕馬、りっぱな農耕馬をつくるということで、わが日高には私の町に農林省の種馬牧場があり、現在はそれは牛になって種畜牧場になった。
ところが、ちょっとこれは府県の方では想像もつかない山奥を戦後、たとえば私の方の地帯でいえば、農林省の種馬牧場であるとか、あるいは御料牧場であるとか、そういうところを解放しまして、そこへたくさん入っております。そこで酪農をやっております。 したがって、大事な財産である牛が病気になるということがたびたびある。
そのうち宇都宮におきまする直営の育成場がございましたりする関係もございまして、またこの抽せん馬を買われた馬主が自分でやられたり、種馬牧場を経営しておる民間の経営に育成を頼んだりすることもございまして、競馬会では約三十頭、本年度においては育成をする事業を課しておりまして、そのための畜舎を一棟貸しておりまして、そのためにまた育成用の土地は六町貸している。
○安田説明員 第一の、軽種馬協会あるいは日高地方を中心にしました民間種馬牧場の御要望に対しましては、まだお答えをいたしておりません。
その付近また北海道の軽種馬協会、種馬牧場、そういうお方からも要望がありますし、中央競馬会とすれば、軽種馬の方についての生産もやりたい。
それから、これは古いところから順次申し上げますれば、明治二十九年の種馬牧場官制による種馬牧場では種牡馬を多数つないでいた。それから大正、昭和とずっといきまして種畜あるいは種馬の中には両方が入っておるのであります。従いましてこの家畜改良増殖法だけを取り上げてそう言われても、全体のことをさすことにはならないと思うのであります。
現に種馬牧場の場合には、雄と雌がおるのであります。種馬といった場合に種牡馬だけを言っておる、こういうふうには必ずしも言えないと思います。
その次の種馬牧場は、これは防火構造、一部木造になつております。